ユニバーサルデザイン
こんにちは!
「靴磨き」はしていませんが
丁寧な「歯磨き」で生まれてこの方、虫歯が1本も無い
調布サテライトの田村です!
先日、仕事を終え、帰り支度をしていると
無性に【ユニバーサルデザイン】について調べたくなりました。
『ユニバーサルデザイン』とは?
個人差や国籍の違いに関係なく
出来るだけ多くの人が利用できることを目指した
建築・製品・情報などの設計(デザイン)のことです!
同じような考え方で『バリアフリー』があります。
バリアフリーは、障碍者・高齢者が社会生活を送るうえで、障壁となるものを
取り除くという考え方です。
似ているようで、よくわからないですね・・・・
例えば、<玄関の段差>について具体例を出すと
【バリアフリー】・・・段差にスロープを付けるという考え方
【ユニバーサルデザイン】・・・設計時点からスロープを計画し作り上げるという考え方。
になります!!
そこで帰り道に、どんな【ユニバーサルデザイン】があるか
探しながら帰ることにしました!!
まずは駅。
〇誘導ブロック
目の不自由な方の安全を守る誘導ブロック
〇新型ベンチ
だれでも使えるように座面の高さや、形状がちがうベンチ。
手すりも付いています。
〇2本の手すり
多くの成人にちょうど良い高めの手すりと
子供や高齢者が握りやすい低めの手すり。
その他、駅では「幅の広い改札」「ホームドア」「高さの低い券売機」など
意識して見るだけで多くの物がありました!
また、帰宅後も【ユニバーサルデザイン】への熱は冷めず
いくつか探してみました(^O^)
〇シャンプーボトル
シャンプーとリンスを区別できるように、シャンプーボトルのみ
ギザギザの刻み。側面かボトルの上部にある。
〇缶ビール
酒類のみ点字が入っており、他の飲み物と区別できる。
その他「プリペイドカードの丸い切りこみ(金額判別)」「牛乳パック上部のくぼみ(開け口判別)」などが
ありました。
普段は意識していなくても、見方を変えるだけで
違う世界が見えること改めて感じました。
福祉用具の選定でも、ついつい今までの経験で固定概念になってしまいますが
常に新しい物、考え方を取り入れながら
ご利用者様にベストな選定、親切な対応を心掛けて参りたいと思います!!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました<m(__)m>