人も車も
こんにちは 松本店の広瀬です
そういえば今年初めてのブログです(汗)
今更ですが、本年もよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染者数が徐々に減ってきてはいますが、
まだまだ油断はできない状況ですね。
感染防止対策を徹底し、日々業務に取り組んで参りたいと思います。
ところで、みなさんは2020年を象徴する漢字を覚えていますか?
…正解は「密」でしたね。
まさにコロナ禍を表す漢字だったのではないでしょうか?
色々な距離感について色々と考えさせられる年でありました。
実はという程でもありませんが、
人だけではなく車も密にならないよう気を付けなければいけません。
密にならない具体的な距離はどれくらいかというと
車間距離は2秒が目安
車間距離の取り方について交通心理学会で調べた実験結果があります。
まず、運転していて走りやすい車間距離は、時速50キロメートルでは車間距離は25メートル、60キロメートルでは28メートル、80キロメートルでは43メートルでした。車間距離を時間に換算すると全ての速度で走りやすい間隔は約1.8秒になります。1.8秒の車間時間だとゆとりのある間隔と受け取り、1.5秒で走る時は危険かも知れない間隔と感じているようです。
また、統計的には車間時間2秒以内での事故は死亡事故を含む重大事故が多く、2秒以上離れていた時は大きな事故とはなっていないことが示されています。
実験結果と統計的事実から車間距離は2秒が適切だとされています。
スピードに関係なく、前車がある地点(高速道路では、路面のジョイント、照明灯などを目標に)を通過してから2秒経ってそこに行けば適切な時間を空けて走行していることになります。
車間距離は空ければよいわけではなく、4秒空けると割り込んで来て、かえって危険です。そこで2秒が適切と言うわけです。
2秒の計り方ですが、ゆっくりと01(ゼロイチ)、02(ゼロニ)と唱えてください。ゼロを付けないと早すぎてしまいます。
人間は客観的に距離判断をすることは難しい。時間間隔なら少し練習すれば誰でも客観的な測定ができます。
車間距離を取れと言うより車間時間で間隔を取るようにしてはどうでしょうか。
警視庁HPより引用
相手を思いやり自分自身を守るためにも
人も車もソーシャルディスタンスを意識していきましょう!
今回の長野県オススメスポット紹介は車繋がりという事で、
安曇野市にある「あづみのF-1パーク」さんです!
信州で最初にできたレンタルカート場で
コースやカートがしっかり整備されています。
スタッフさんの感じも良く、大王わさび農場や白馬方面へ向かう途中に
あるのでふらっと立ち寄れるのも魅力です。
また全国的に珍しいジュニアカートもやっており、
1時間ぐらいのスクールにてしっかり教えてもらう事で、
小さい子供でも一人で走れるようになります。
※息子(6歳幼稚園児)が運転してます。
子供だけではなく大人も気軽に楽しめるので、安曇野に来た際は
ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか?
それではまたお会いしましょう~