住宅改修・工事事例
みなさん、こんにちは!
本日は介護保険における住宅改修の施工事例をご紹介致します。
【住宅改修】
要介護状態区分(要支援1.2、要介護1~5)にかかわらず、支給限度額を20万円として、 住宅改修に要した費用の1割⁽収入に応じ2割または3割負担) で施工できます。 |
【住宅改修で出来る工事】
手すりの取付、段差の解消、開き戸→引き戸へ変更、和式便器→洋式便器へ取換・・・
等々があります。
【工事までの流れ】
現場調査⇒見積もり作成・提示⇒市役所へ※事前申請⇒承認決定⇒工事施工⇒市役所へ事後申請
※行政から許可を得てからの工事となります。
レンタル品や販売品は短納期可能ですが、工事の場合少々お時間を頂きます。
今回のご相談内容、施工事例をご紹介いたします。
※ご利用者様・ご家族様のご了承を頂き、掲載させて頂いております。
<相談内容>
足が上がりにくく、ポーチ部分の段差の昇降動作時に
てすりまでが遠く、掴まるところもない為、躓いて転倒する危険がある。
現在はご家族様が体を支えながら階段の昇降動作を行っている。
【住宅改修・施工前】
<ご提案内容>
①現在2段あるポーチを3段にし、一段当たりの高さを低くする段差解消。
②玄関入り口~ポーチ段差下段まで手すりを設置。
【段差解消工事】
【手すり取付→工事完了後】
※O型の既存手すりは別途実費工事で移設。
<結果>
13㎝あった段差が8㎝に改称されたことで、足の躓きが解消された。
また、手すりに摑まることでご家族の見守りだけで、昇降動作が
出来るようになったことで、ご家族様の負担軽減にも繋がった。
今回は屋外ポーチでしたが、日本家屋で手すりのご相談が多い箇所は
玄関・トイレ・浴室 です。
介護認定を受けていることが前提となりますが、お気軽にご相談ください。
経験豊富な専門相談員が様々なご提案をさせていただきます。
本日はマジメに多摩店、田村でした!