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2019.11.05

住宅改修・工事事例

みなさん、こんにちは!

本日は介護保険における住宅改修の施工事例をご紹介致します。

 

 

 

 

【住宅改修】

要介護状態区分(要支援1.2、要介護1~5)にかかわらず、支給限度額を20万円として、

住宅改修に要した費用の1割⁽収入に応じ2割または3割負担) で施工できます。

 

【住宅改修で出来る工事】

手すりの取付、段差の解消、開き戸→引き戸へ変更、和式便器→洋式便器へ取換・・・

等々があります。

 

【工事までの流れ】

現場調査見積もり作成・提示市役所へ※事前申請承認決定工事施工市役所へ事後申請

※行政から許可を得てからの工事となります

レンタル品や販売品は短納期可能ですが、工事の場合少々お時間を頂きます。

 

 

 

 

 

今回のご相談内容、施工事例をご紹介いたします。

※ご利用者様・ご家族様のご了承を頂き、掲載させて頂いております。

 

 

 

<相談内容>

足が上がりにくく、ポーチ部分の段差の昇降動作時に

てすりまでが遠く、掴まるところもない為、躓いて転倒する危険がある。

現在はご家族様が体を支えながら階段の昇降動作を行っている。

 

 

                                 【住宅改修・施工前】

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<ご提案内容>

①現在2段あるポーチを3段にし、一段当たりの高さを低くする段差解消。

②玄関入り口~ポーチ段差下段まで手すりを設置。

 

 

 

                                   【段差解消工事】

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                                   【手すり取付→工事完了後】

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※O型の既存手すりは別途実費工事で移設。

 

 

 

<結果>

13㎝あった段差が8㎝に改称されたことで、足の躓きが解消された。

また、手すりに摑まることでご家族の見守りだけで、昇降動作が

出来るようになったことで、ご家族様の負担軽減にも繋がった。

 

 

今回は屋外ポーチでしたが、日本家屋で手すりのご相談が多い箇所は

玄関・トイレ・浴室  です。

 

 

介護認定を受けていることが前提となりますが、お気軽にご相談ください。

経験豊富な専門相談員が様々なご提案をさせていただきます。

 

 

 

 

 

本日はマジメに多摩店、田村でした!