2020.06.23
住宅改修・施工事例④
こんにちは、調布サテライトです!!
今回は大好評の住宅改修・施工事例シリーズ第4回目となる、
「階段の手すり取付工事」をご紹介します。
【利用者様】60才代・女性
【身体状況】脳梗塞による軽度右半身麻痺
(右手の握力は、軽く握ることが出来る程度)
【改善内容】寝室が2階にあり移動の必要があるが、階段に手すりが無い
(階段が狭くなると困る為、両側には手すりは付けたくない)
【施工前】
階段の手すりは、踏板面が広い外周側への取付が推奨されます。
しかし、今回の利用者様のように片麻痺の方は、上る時と下りる時のどちらでも利用できるように、両側に手すりを取り付けるケースが多くあります。
ところが、「両側に手すりは付けたくない」とのご希望であったため、下記のような工事をご提案しました。
【施工後】
今回は左が健側となり、階段を下りる時の方が転倒・転落のリスクが高いことから内回りに手すりを施工しました。
ご利用者様の身体・家屋状況は様々ですが、安全面とご利用者様の希望に沿ったトータルコーディネートを心掛け、ご提案させて頂いております。
住宅改修のご相談は
是非、ひまわり館へ!!
自身を持って提案致します!!